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お金をかけずに肌を綺麗にする方法4選!【30~40代は必見】

「美容にお金をかけたいけど、高額なスキンケアアイテムばかりを揃えるのは難しい」
「日常で簡単にできる方法で美容効果を上げたい」
そんな風に思う方は多いのではないでしょうか。

 

えみっきー
実は日常でちょっとした習慣を取り入れるだけで、肌は格段に綺麗になるんです。

この記事では、お金をかけずに肌を綺麗にする4つの方法をまとめました。

入念なリサーチから効果のある方法を厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

参考文献

  • 『美容皮膚科医が教える「完全毛穴レス肌」を叶える8つの美肌習慣』(株式会社クロスメディア・パブリッシング/著者:山本周平)
  • 『医者が教える 人生が変わる美容大事典』(株式会社KADOKAWA/著者:上原恵理)
  • 『何をやってもダメだった肌がよみがえる美肌理論』(現代書林/著者:岩永恵琴)

 

 

お金をかけずに肌を綺麗にする方法はこの4つ!

  1. 紫外線を防いで酸化しないようにする
  2. 甘いものを食べ過ぎずに糖化しないようにする
  3. 睡眠時間をたっぷり取って美容にいいホルモンをつくる
  4. 腸内環境を整えてしっかりデトックスする

 

日常で簡単にできる美容法=皮膚の酸化・糖化を防ぐ

【意外!?】一番必要なスキンケア用品は「日焼け止め」

 

美肌になるために何より大切なのが、紫外線から肌を守ること。

なぜなら皮膚を老化させてしまう原因の80%以上が、紫外線による酸化だからです。

これは別名で「光老化」といい、加齢による老化とは違って紫外線を浴びた時間と強さに比例して起こります。

子供の頃から、よく外で遊んでいた
日焼け止めを塗らずに外出する機会が多い

と言う方は要注意ですよ!

光老化が進むと肌に厚みやごわつきが生じ、しみをつくることになります。

また肌の奥にある弾力を保つ組織を壊し、たるみ・しわ、毛穴を開かせる原因をつくることにもなります。

このように紫外線を長く浴びれば浴びるほど肌に与えるダメージは大きくなるのです。

紫外線は家の中や日光が出ていない日でも浴びていますので、日焼け止めは化粧水や美容液と一緒に置いて毎日塗る習慣をつけましょう!

長い時間、外で活動する時以外は「SPF 30」のものをおすすめします。

その理由は、あまり高い数値だと肌に負担がかかってしまうからです。

効果を持続させるためには、2~3時間の間隔で塗りなおすようにするといいでしょう。

 

糖分を摂り過ぎると身体がコゲる!?

 

皮膚が老化する原因の2つ目として、糖分の摂りすぎによる糖化が挙げられます。

ですから美肌になるためには甘いものを食べすぎないことも大切です。

皮膚の糖化が起きると身体に入った過剰な糖質がタンパク質に結びつき、茶褐色の終末糖化産物(AGE)をつくります。

終末糖化産物(AGE)には、

肌の弾力を衰えさせ、しわをつくる
蓄積すると、しみ・くすみになって現れる
髪のハリ・つやをなくす

などの老化を促す作用があるといわれています。

また終末糖化産物(AGE)がつくられると、同時に活性酵素※も発生。

※酸化力が強く、がんや糖尿病の原因にもなる酵素

活性酵素が身体の「サビ」というのに対し、終末糖化産物(AGE)は「コゲ」といいます。

これらは、もともとは身体の中で大人しくしているのですが、加齢とともに毒性を持つように。

結果として身体の「サビ」と「コゲ」をつくってしまうのです。

 

えみっきー

実は私もチョコレートが大好きで、多い時で1日に板チョコ1ダース食べることも。

これを知ってからはチョコレートの代わりに、ノンシュガーキャンディやハム・チーズなどのタンパク質でお腹を満たすようにしているよ!

 

スイーツや甘いものが好きという女性は多いと思います。ですから自分なりに工夫をして、ストレスをためない程度に節制していきましょう。

 

ゴールデンタイムに寝るといいのはウソ?美肌をつくる睡眠方法とは?

皮膚の酸化・糖化を防いだら、次は質の高い睡眠で「成長ホルモン」「メラトニン」をつくりましょう。

この2つは美容にとても効果的といわれているホルモンです。

まず成長ホルモンは成長を促すだけでなく、身体のさまざまな組織を修復・再生する作用があります。

さらに注目すべき作用は、肌の新陳代謝を良くして老廃物を取り除く働きがあること。

そのため、しみ・しわの防止や、アンチエイジングにも大変効果があるのです!

成長ホルモンを多く分泌させるためには夜22時~2時のゴールデンタイムに寝るといいという情報を耳にする人も多いでしょう。

しかし最近の専門家による研究で、それが間違いであることが判明しています。

最新の情報で成長ホルモンは、眠りについてから90分~3時間のノンレム睡眠の時に最も多く分泌されるといわれています。

また一定の時間に眠りに入り、5時間以上の睡眠時間を取ると、さらに効果があるようです。

2つ目のメラトニンは、体内リズムを整えて眠りを誘うホルモンとして知られていますね。

その他にもこのホルモンは、

抗酸化
免疫力向上
細胞の新陳代謝を促進する

など、美肌をつくるためにとてもいい影響をもたらすのです。

メラトニンは光の刺激で分泌が抑えられてしまいますので、寝る前にはスマホなどを見るのはやめて部屋を暗くしておくのがいいでしょう。

 

腸内環境を良くして、身体から有害なものを出しきる!

最後のステップでは、食生活を見直して腸内環境を整えましょう腸内の環境が整うと血の巡りが良くなり、有害物質や老廃物を排出しやすくなります。

そのために最も効果的なのが、以下のような食物繊維を摂取することです。

  • 不溶性食物繊維(便通を良くして、大腸の中をキレイにする)

サツマイモ、アーモンド、クルミ など

 

  • 水溶性食物繊維(腸内環境を良好に保つ善玉菌のエサになり、便を柔らかくする)

昆布、わかめ、もずく など

その他に、ごぼう、アボカド、切り干し大根、ほししいたけ、プルーン、インゲン豆なども食物繊維が多く含まれています。ぜひ、これらを日常の食生活に取り入れてみてくださいね!

腸内環境を整えるには、オリゴ糖がたっぷり含まれたバナナもおすすめです。

詳しくはこちらの記事をチェックしてみてくださいね。

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逆に腸内環境が悪化すると、有害物質が血液に乗って身体のあらゆるところに運ばれ、やがては毛穴にまで行き届きます。結果としてニキビ・炎症の原因をつくってしまうのです。

  • 砂糖
  • アルコール
  • 添加物・人工甘味料の入った食品

は腸内環境を悪化させてしまうので、摂り過ぎには気をつけましょう。

またストレスが増えると、便秘・肌荒れを招く腸内の悪玉菌が活性化するといわれています。

そのため軽い運動や趣味をするなど、ストレスをためないようにすることが美肌への近道になります。

 

くまさん

1.毎日、日焼け止めを塗る

2.甘いものを食べ過ぎない

3.ぐっすり&たっぷり寝る

4.お通じを良くする

これなら普段の生活で簡単にできるね!

えみっきー

お金をかけずにできて効果があるから、コスパも抜群だよ!

以上の4ステップを行うだけで、あなたの肌は格段に美しくなるはずです。ぜひ、この機会に始めてみてくださいね!

手軽にできる美容法については、こちらもぜひ参考にしてください。

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