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冨永愛による【自己肯定感の上げ方】と私の経験談をお話しします

「今の自分に自信がない」
「自己肯定感を上げる方法が知りたい」
そんな風に思っている方は必見!

価値観が多様化する昨今は、今後の生き方を模索している方も多くいるでしょう。

この記事を読めば、世界的トップモデルの冨永愛さんが伝える自己肯定感の上げ方について知ることができます。その他に私の経験談も交え、その内容をより深く掘り下げてお伝えします。

大切なのは自分が本当に好きな仕事や人・ものに出会うこと

世界のランウェイで、自信たっぷりのオーラをまとって歩く姿が印象的な冨永愛さん。

しかしそんな彼女も背が高いことにコンプレックスを感じ、自分に自信を持てない時期があったそうです。

人と比べて自己肯定感の低かった頃から、現在のようにポジティブマインドを手にするまで、冨永愛さんはどのような努力や意識転換をしてきたのでしょうか。

今回は「VOGUE」のインタビューから、その思いを探ってみました。


「大好きな仕事に出会えたから、嫌いな自分を含めてすべてを肯定できるようになった」
「恋愛をして幸せな気持ちをつくるのも大切。恋愛でなくても人やものを心から好きになれば、自分も好きになれる」

インタビューの中で冨永愛さんはこのように語っています。

自分の嫌いな部分が増えて自信がなくなると、自ずと自己肯定感が低くなってしまいますよね。

その状態が続くと周りの人も好きになれずに、ネガティブな気持ちが強くなってしまうのです。

そうならないためにも冨永愛さんが伝えているように、好きな仕事や人・ものの中で心を育んでいくと、自然に自己肯定感を高めていけるといえるでしょう。

自分との向き合い方&嫌な過去の受け入れ方とは?

 

もともと負けず嫌いであるという冨永愛さんは、自分が嫌になるくらい人と比べて、負けていると思ったらそれに勝るために努力をして原動力に変えていったそうです。

そして「私は大丈夫」「自分にはできる」と自分に言い聞かせながら、どんどん自信をつけていったといいます。

またインタビューの中で彼女は、
「変えられないと思うことは、ほぼ努力で変えられる」
とも伝えています。

自分自身ととことん向き合い、励ましながら、好きなところを沢山見つめていく。そういった積み重ねが自己肯定感を上げるために大切なんですね。

また冨永愛さんは変えられない過去について、このようにいっています。

「今の自分に満足して、ある程度の幸せを感じていれば嫌な過去は忘れられるし、受け入れることができる。あがき続けて、もがき続けて、そのあとに見える景色がある」

過去に傷ついたり嫌な思いをしたりといった経験は、多かれ少なかれ誰もが持っているものです。

しかし満ち足りた人生を歩んでいけば、その過去も「幸せになるための経験」に置き換えていけるのだと、彼女は伝えています。

コンプレックスを抱いていた、えみっきーの過去を告白!

実は私も冨永愛さんのように、自分の嫌なところばかりを気にして自信を失っていた時期があります。

特に思春期の頃は女性らしくない線の細い身体や、何に対しても深く考えてしまう性格が嫌で仕方ありませんでした。

特にそれを周りの人から言われた時には「やっぱりそうか」と思って深く傷き、自分に価値を見出せなくなっていったのです。

色々と悩みが多くなる中、心理学や自己啓発の本をよく読んでいた時期があり、そのような本には共通して書かれている2つの事柄がありました。それは、

人と比べずに自分を愛する 
思いやりの心を持って生きる

ということ。

しかし頭の中では分かったつもりでも、何となく腑に落ちない感じがいつも残ってしまいました。

なぜなら私も冨永愛さんと同じように、社会生活を送る中で他人と比べて優劣をつけてしまうのは、避けられないことだったからです。

また社会に出れば自分よりも優れている人は沢山いて、羨ましく思う気持ちを拭いきれなかったというのが、そのように感じていた理由でもあります。

少し視点を変えるだけで、自然と自己肯定感は上がっていく!

このような思いは今でも全てを拭い切れているとはいえませんが、色々と思いを巡らす中で少しずつ気づいてきたことがあります。

それは「視点を変えるだけで心は変わる」ということ。
人にはそれぞれ個性があり、長所・短所を持って生きています。そして、さまざまな社会環境・家庭環境の中で、自分の価値をうまく見い出せる人とそうでない人がいるのが実際のところでしょう。
しかし少しだけ発想を変えてみると、人の命の価値には大きいも小さいもなく、ひとりの人間として存在していることは誰にも否定できないのです。
例えていうなら、いろんな形があるクッキーも材料・グラム数でいうと、みんな同じというようなイメージです。
大切なのは、社会や周りの目ではなく自分を軸にして世界観を確立すること。
外側に目を向けず、内側にある世界を満たせられれば幸福感も高まり、自分にも優しくなっていけます。
そうすれば心に良い循環ができて他人の許せないことも許せるようになり、ますます心が穏やかになっていくのです。

また自己肯定感を上げるというと頑張って前向きな自分を取り戻すという印象を受けますが、実はそればかりではありません。

というのも自分の良いところを見つけていくのと同じくらい大事なのが、ダメなところがある自分を、自分自信が許してあげることだから。

悲しい過去や思いを否定せず、それを含めたすべてを受け入れていけば、自ずとと温かい気持ちになってくるはずです。

そうすれば自ずと自己肯定感を上げられて、気持ちにも余裕を持てるようになります。

そして冨永愛さんがいうように、本当に好きだと思える仕事や人・ものに出会うことで、その心をさらに育てていけるでしょう。

ぜひ今回の内容を参考にして心穏やかで豊かな日々を送ってくださいね。

冨永愛さんのことをもっと知りたいという方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

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