パリコレや一流ブランドのファッションショーで、世界的トップモデルとして活躍する冨永愛さん。
「私も冨永愛さんのように、かっこいい女性になりたい」
と憧れる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、彼女が書いた初のビューティーブック『冨永愛 美の法則』についてご紹介します。
私の感想や注目ポイントなどを交えてお届けしますので、ぜひ読んでみてくださいね!
↓↓こんな方におすすめ↓↓
- 自分に自信を持って生きたい
- 本物の美しさを手にしたい
冨永愛のプロフィール
1982年生まれの冨永愛さん。179 cmという高身長と抜群のプロポーションを活かし、17歳の時にNYコレクションでモデルデビューを果たしています。
その後は世界的トップモデルとして脚光を浴びるように。
ランウェイでの、しなやかで美しく堂々と歩く姿は多くのファンを魅了しています。
また冨永愛さんはモデル業だけでなく、テレビやラジオ、イベント出演などで幅広く活躍。
最近では女優としても活動しており、テレビドラマ『グランメゾン東京(TBS)』『ドクターX〜外科医・大門未知子〜7(テレビ朝日)』での演技が、好評を博しました。
※2023年1月10日(火)からドラマ『大奥(NHK)』で徳川吉宗役として出演予定!
また2011年度からは
- WFP国連世界食糧計画のオフィシャルサポーター
- 国際協力NGO ジョイセフ (公益財団法人)のアンバサダー
として社会貢献活動にも注力!今では日本を代表するスーパーモデルとして活躍中です。
ビューティ本『冨永愛 美の法則』の内容まとめ
世界を股にかけて活躍するスーパーモデル冨永愛さん。昨年3月には、初のビューティーブック『冨永愛 美の法則』(ダイヤモンド社、192 ページ)を発売しました。
『冨永愛 美の法則』では
- 体幹トレーニング
- スキンケア法
- 美しい歩き方・立ち方
など、日常で取り入れられる美容習慣を紹介しています。
その中でも特に参考にしたいのが、彼女の食生活について書かれている一節。
など、彼女の食生活が詳しく書かれています。
その他にも美容のために摂取している食材など、すぐにでもマネしたいと思える内容がたくさん盛り込まれているんですよ。
また、この著書で注目したいのが、美しくあるための生き方や精神論などを語っている部分。
順風満帆に世界的トップモデルに上りつめたかのような冨永愛さんですが、実は人知れぬ苦労があったといいます。
彼女はこの著書の中で、アジア人モデルが珍しかった時代に差別的な扱いをされた苦悩を明かしています。
世界的なファッションモデルとして生き抜くためには、美しさだけでなく、メンタルの強さがとても大切だったようです。
冨永愛がトップモデルとして戦い続けられる理由
全身をグッチでまとった姿やパンツルックのスーツ姿など、冨永愛さんはインスタグラムの投稿で、さまざまなショットを公開しています。
彼女のファンからは「スタイル最高です」「かっこいい。美しすぎる女神さま」「見とれちゃいますね」など、多くのコメントが寄せられています。
また彼女はインスタグラムでプライベートショットも投稿しており、息子さんの写真を公開することも!
冨永愛さんは2004年に結婚し、息子さんを出産しましたが、その5年後には離婚しており、現在はシングルマザーとして家事と仕事をこなしています。
調べたところ、元旦那さんは日本人のパティシエだったようですね。
世界的トップモデルでありながら、一児の母でもある冨永愛さん。著書『冨永愛 美の法則』では息子さんについて、このようにつづっています。
トップモデルを取り巻く世界は、まるで雲の上にいるかのように、ものすごく浮ついた世界。
少しでも売れはじめると崇め奉るが、手のひらを返すのも早い。~以下省略~
それでも私が苛烈な競争社会でサバイブしてこられたのは、子どもを産んだからなのかもしれない。
~以下省略~
“自分の命に代えても守りたい存在”が、私の重しになってくれた。
私の場合、それは子どもだったけれど、家族、パートナー、友人、ふるさと、夢でもいい。
その人にとって、心の底からふるえるような、自分を現実世界に繋ぎ止める何か、根底で繋がっている何かがあれば、
自分らしい道へ戻ることができると心から思う。
彼女が厳しい世界を生き抜いてこれたのは、愛しい息子さんの存在があったからなんですね。
人生は順風満帆に過ごせる日ばかりではありませんよね。自分ではどうにも乗り越えられないような壁にぶつかったという経験は、誰にでもあるはず。
自分のコンプレックスを強みに変えた冨永愛
誰もが羨むほどの抜群のスタイルで、スーパーモデルとして輝きを放つ冨永愛さん。
しかし著書『冨永愛 美の法則』で彼女は、意外な過去を告白しています。
彼女はモデルデビューするまで、高身長なことがコンプレックスで、背が小さくて可愛らしい子に憧れていたのだそうです。
特に思春期の頃はその思いが強くなっていったといいます。自分が嫌になるくらい人と比べ、自己肯定感が低く、弱かった過去があるとは、今の彼女からは全く想像できませんよね。
しかしとても負けず嫌いな冨永愛さんは、そのようなネガティブな感情と、とことん向き合うようになります。
そしてコンプレックスを自分の強みに変えるため、モデルを目指すことに。
彼女は『冨永愛 美の法則』の中で、弱い自分がいて多くの悩みや挫折を経験したからこそ、必死でスーパーモデルの座を掴めたのだとつづっています。
このように彼女が「かっこいい」といわれる理由は、並外れたスタイルの良さだけではなかったようです。
冨永愛さんは、そのポジティブマインドで、日本を代表するスーパーモデルとして今後も飛躍していくでしょう。
冨永愛さんのことをもっと知りたいという方は、こちらもぜひご覧ください。
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